株式会社ペイフォワードは、2024年6月1日より第6期に入りました。
会社を設立してから、一つの節目である5年があっという間に過ぎました。
今までのことを振り返りながら、これからこの会社を通してやるべきことを改めて考えてみました。
ペイフォワード5つの約束
弊社ホームページにも書いてますが、ペイフォワードは創業時からお客様に5つの約束をしています。
1.「ペイフォワード」の精神
社名でもあるこの言葉は当社の経営理念そのもので、「恩送り」と、直訳した「先に支払う」の2つの意味を持たせています。今までわたしたちが様々な方から受けた恩(知識・経験・アイデア・人脈など)を、お客様にお送りすること、 そして、お客様や地域・社会に対して利益を「先に」提供することをお約束いたします。
2.誠実であること
土地や建物は、生活するうえで誰にとっても必要なものですが、不動産業者と消費者との「情報格差」はかなり大きいと感じます。わたしたちはそれを「利用」することなく、「理解」したうえで一人一人に対し、誠実に向き合うことをお約束いたします。
3.立ち止まらないこと
情報収集や、新たな知識の習得、人脈の構築、会社としての成長など、必要としている方へ、必要なものをお届けするために、わたしたちは常に歩みを止めないことをお約束いたします。
4.夢をあきらめないこと
不動産を買いたい、売りたい、貸したい、などの行為にはそれぞれの理由があります。その行為を通して達成したいお客様の夢や、ビジョンの達成に向けて、諦めることなく全力を注ぐことをお約束いたします。
5.約束を守ること
これらの約束を時々自分でも見返して、向かっている方向が間違っていないかなど確認しています。
千歳市では今、最先端の半導体製造を目指すラピダスの工場建設の真っただ中にあり、宿泊施設や賃貸マンションの建設も増えており、伴って土地の価格や賃貸物件の家賃上昇が顕著です。
そしてこれは千歳周辺に限った話しではないですが、建築価格も上がり続けています。
ラピダスの建設作業員だけでも数千人単位の一大プロジェクトですから、いつまで続くかは別として、需要に供給が
追い付かず価格が上昇するのは自然な流れですね。
そこにインフレ、利上げの流れもあり、これから千歳で住宅を取得される方や賃貸を借りる方からすると、なかなか大変な時代だと感じています。
そこで、ペイフォワードができることは、価格上昇局面に浮足立つことなく、本来の価値を見極めた不動産の評価に努めることと考えます。
何が正解か分からなくなってしまうような激動な時代ではありますが、こんなときこそ先に掲げたペイフォワードの約束を守り、一日一日成長しながら、社会のため・人のためになるよう精進します。
不動産は生きていくうえで不可欠なものであり、また、多くの方の人生において最も高額な買い物になると思います。
それだけに、人生を大きく豊かにしてくれるだけでなく、選択を間違えると大きく苦しめられる可能性だってあります。
売る、買う、借りる、貸す、建てる、壊す。どの局面においても、誰かが苦しむことになるようなことは絶対にあってはなりません。
責任とやりがい、誇りを持って第6期からも頑張ります!!