不動産投資のツボ② ~一棟ものVS区分~

前回のブログでは、不動産投資に取り組むにあたっての心構えなどについて書きました。

そこで今回からは、ご自身のビジョンが明確になってきたうえで不動産投資の全体像を把握し、自分に合った事業の方向性を見つけるために、投資対象についてそれぞれのメリットデメリットなどを簡単にまとめていきます。

繰り返しになりますが、「これが正解!」ではなく、最適解は人それぞれ違いますからね(^^)

-「一棟もの」と「区分マンション」の違い

投資対象としてまず思い浮かぶ「一棟もの」と「区分マンション」、これらはそれぞれどんな特徴があり、どんな方に向いているのでしょう。

まず「資産形成」に向いているのは、一棟ものに分があるといえます。

区分マンションのメリットは、割と手頃な価格で購入できるので、初めて不動産投資をする方にとっては不安が小さく、比較的取り組みやすい点です。

ただ、やはり規模が小さすぎるため、手残りも少なく、空室時でも修繕積立金や管理費などがかかる点や、そのほとんどがRC造のため減価償却期間が長く、効果的な節税がしにくい点などを考慮すると投資効率が悪いと言わざるを得ません。※減価償却についての考え方はこちら

性格的に分けると、一棟ものが「事業」、区分所有が「金融商品」に近い感覚ですね。

ゆくゆくはその部屋に住むなど、購入すべき明確な目的がある場合は別として、資産形成目的で同じ金額を出すのであれば、区分マンションより、地方の戸建てを購入して賃貸物件にする方が効率的かと思います。

いずれにしても、ビジョン、リスク、リターンなどのバランスを見ながら、方向性を決めていくことが重要ですね(^^)/