火災だけではない!?住宅火災保険の活用

2月も後半に差し掛かり、日が長くなり、日中の気温がプラスになる日も増えたりと、確実に春が近付いています。

冬はまだ終わっていませんが、今年はとにかく雪が多かったですね。。

石狩管内では積雪が少ない千歳市でも、連日の大雪で除排雪がまったく間に合わず、車線が狭かったり、路肩の雪山が高く、交差点侵入が危険だったりと、かなりの影響が出ました。

弊社で管理しているアパートでも、駐車場の除雪が人の力では難しい状況にまでなったため、小型除雪機を出動させ、一カ所に集めた雪を、排雪業者に持っていってもらいました。

もう今年はこれで勘弁してもらいたいところです。。

 

そして大雪となれば、交通だけではなく、家にも様々な影響が出てきます。

弊社の周りでも、巨大な雪庇が落ちて窓ガラスが割れてしまったり、雪の重さにより車庫や物置が変形・破損したりといったことが起きました。

そして実は、こうした雪による事故の損害補償に、皆さんが住宅にかけている火災保険を使える場合があるということをご存知でしょうか?

 

「火災保険」という名前だけに、火災が起きた時のみ使える補償だけだと思っている方が多いと思います。

しかし前述したような豪雪による事故も、いわゆる「雪災」として、基本補償内容に盛り込まれている保険がほとんどなのです。

一度かけた保険は、改めて中身を見る機会もないと思いますので、このブログを読んでいただいたことを機に、いま一度、ご自身でかけられている保険の内容を確認することをおすすめします。


※あいおいニッセイ同和損保HP「すまいの保険 建物の補償」より抜粋

火災保険の請求期限は法律で3年経過後に、時効消滅するものとされています。

もしそれまでの期間内に、補償が効くような事故等があれば、保険会社に問い合わせてみるといいですよ。

 

弊社でも、火災保険を使い、工事費用をカバーした事例が数件あり、今まさに申請サポート中の案件も1つあります☆

現地調査~工事のお見積もり~保険会社提出書類の作成サポートまでワンストップで行っておりますので、気になるものがあればお気軽にお問い合わせください!(^^)/

 

 

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