今日は、物件仕入れの視察で釧路市に来ています！

釧路市は独立する前に勤めていた会社で、エリア担当していたこともあり、縁のある街です。

南千歳駅から特急列車で3時間半揺られましたが、この時間は普段あまり読み進めることができない難解な本に挑戦するのが恒例となりつつあります。

今回はこの本をじっくり読みました(^^

釧路市は人口約158,000人（2023年10月末、住民基本台帳人口）で、北海道の市町村では6番目に人口が多い街です。
ただ、つい10年ほど前までは約18万人いたのが、それから毎年2,000人ほど減少を続けていて、最近は更に減少ペースが早まっています。

少子高齢化は日本全体の話ではありますが、釧路市では基幹産業の一つを担った日本製紙釧路工場の製紙事業が２１年９月で撤退したことなどもあり、人口減少に拍車をかけているかと思います。

少子高齢化が進む時代に不動産投資で成功するには

こうした局面・エリアにおいて、不動産投資を行う場合は、
どのような考え方、そして準備が必要でしょうか。

それはズバリ、「マクロの視点」と「ミクロの視点」だと私は考えます。

「マクロの視点」で、全体的な流れ・現象、長期的な展望などを掴んだうえで、
「ミクロの視点」で、エリア内で人口が増加しているところは？人口減少が顕著なところとその原因は？再開発の予定や学校移転・新設の予定は？生産年齢人口の割合は？などと、もっと細かな視点で掘り下げていくことが重要だと思います。

そうすることで、他の人たちは敬遠するエリアでも、しっかりと賃貸需要を掴み、安定した賃貸経営を行うことができるかもしれません。

特に最近の千歳市近郊では、ラピダス関係で不動産界隈もかなり加熱気味で、不動産投資家の方からも問い合わせが増えています。

こうした局面でいち早く大きなチャンスを掴むのは正直かなり難しいですが、しっかりと時間をかけて調査を行うことで、ライバルが少ない場所で資産形成することは充分可能だと思います☆

最後に・・・。

ここまで読んでいただきありがとうございました！

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