2021年 公示地価

3月23日に、今年1月1日時点の公示地価が国土交通省より発表になりました。

公示地価(こうじちか)とは、法令に基づき国家機関等により定期的に評価されている公的地価のうち、個別の地点、適正な価格が一般に公表されているもので、日本では地価公示法の公示価格を指す。

ーウィキペディアより参照ー

新型コロナウィルスの影響で不動産需要が減り、全国の全用途平均が前年比マイナス0.5%で6年ぶりに下落しました。

 

一方、道内は東京などの大都市圏と比べてコロナの影響が小さく、全道平均は+1.2%と5年連続で上昇。

 

住宅地の都道府県別では北海道が+1.5%で伸び率は福岡県と並び全国1位となりました。

住宅地の上昇率の順位では、倶知安町山田が3年連続全国1位となったのに続き、北広島市共栄町1-10-3が、17.7%で2位になりました。

 

倶知安町はコロナ収束後を見据えたリゾート開発など投資熱は未だ健在で、北広島市は新球場が中心の北海道ボールパークFビレッジ建設への期待が背景にあるようですね。

 

弊社でも、新築アパートを企画した苫小牧市を見てみると、子育て世代に人気が高い東部の拓勇地区やウトナイ地区など住宅地7地点が上昇し、市内全体の下落幅は前年よりも縮小しています。

千歳恵庭を見てみると、商業地は千歳市が4年連続、恵庭市が3年連続の上昇。住宅地も両市とも3年連続の上昇となっています。

 

新型コロナウィルスの影響で、上昇の勢いは減速しているものの、人口の微増などを背景に店舗、住宅向け需要が堅調な点と、全体的に土地の供給量が減少していることから地価が上昇している流れだと思います。

 

不動産会社として肌で感じる感覚と、このような数字としてのデータもチェックしてすり合わせることで、より精度の高い感覚を手に入れられるかと思います。

 

日々様々なことにアンテナを張り、これからも学びを続けていきたいと思います(^ ^)