最近は、新築アパートをメインとして、苫小牧の仕事をちょこちょこやらせて頂いています。
冬になると、やはり雪の少なさが印象的です。
以前に、アパート建築を担当していた釧路市でもそうでしたが、不動産投資的観点からすると雪が少ない地域では、除排雪や雪庇落としの費用・ストレスを考慮しなくていい点や、駐車場や堆雪場などの配置、さらには屋根の形状・自由度などにも影響してきます。
計画段階では、なかなか見えにくい部分ですが、意外と大切なポイントです。
高速道路 苫小牧中央IC 開通
そして、苫小牧市といえば、今月13日15時より「道央自動車道 苫小牧中央インターチェンジ」が開通となりました!
※「NEXCO東日本HP」画像引用
苫小牧市内のインターチェンジは今まで、苫小牧東ICと苫小牧西ICの2箇所ありましたが、市内中心部や苫小牧港などへのアクセスで考えると、東では手前過ぎるし、西では奥過ぎるという、正直なんとも使いづらい降り口でした。
新しもの好きな私は、開通日の2日後に苫小牧に行く用事が入ったため、早速利用してみました。
その日は、恵庭市で打ち合わせを行ってから「恵庭IC~苫小牧中央IC」間を走りました。
札幌方面の道央道とは違い、下道に比べ大きく山道のショートカットをしている分、恵庭市と苫小牧市との直線距離以上に、早く感じました。
乗降車数もかなり多かった印象で、その中でもトラックの割合が多く感じました。
道内各地から苫小牧港へ向かう物流の効率化を考えると、大きな効果があるのだと思います。
また、コロナが落ち着けば、この好アクセスによって、道内道外ともに、フェリー観光客の増加を期待できるのかなとも思います(^^)/