今年の夏も暑かったですね～。

もうすぐ10月ということもあり、風も冷たくなり空気もだんだん乾燥してきてるのを感じますが、

北海道の夏は年々、温度と湿度が間違いなく高くなっていますね。

そしてもはやエアコンが必需品となりつつある温暖化もさることながら、
湿度が高くなると、非常に不快に感じると思います。

そしてそれは私たち人間だけではなく、建物も同じです。

湿度が60％を超えるほど高くなると、カビやダニが発生しやすくなり、建物を腐らせてしまうばかりか、そこに住む人の健康にも悪影響を及ぼします。

そして先日、お客様から収納部にカビが生えてきて、吹いてもカビ取り剤をかけても、またすぐに生えてきて困っていると相談を受けたので現地をチェックしに行きました。

そこで空気が流れるような収納荷物の置き方や、室内の換気についてなどアドバイスをさせていただきました。

また、床下に潜ってみたところ、こちらも湿度が高くジメジメしていたので、床下の湿度環境改善をご提案し後日施工することに。

使用するのは、

・防湿シート

・床下調湿材

これらを、シート→調湿材の順に敷いてあげることで湿度環境が改善されました。

中でもこの調湿材は、吸湿と放湿を繰り返し、半永久的に使用できる優れモノで、ホームセンターなどで簡単に手に入ります。

また、この調湿材をタッパーなどに入れて蓋に穴を開けるだけで、即席の「室内用調湿材」としても使えます(^^)

今回のお客様にも２個作ってプレゼントしました☆

このようにいただけるお客様からの声はとても貴重なので、

①現場確認
②考える
③専門家の意見を聞く
④対策実行
⑤アフターフォロー

このサイクルを迅速に行い、お客様の悩みを解消しつつ、いつも勉強させてもらっています(^^)/

最後に・・・。

ここまで読んでいただきありがとうございました！

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