千歳市・恵庭市の空き家、放置していませんか?管理サービスのメリットと費用を解説

相続・空き家のお悩み

「親が施設に入居して実家が空き家になった」「転勤で家を離れているが、どうするか決まっていない」――こうした事情で空き家を抱える方が、千歳市・恵庭市でも増えています。

空き家は放置すると建物の老朽化が進むだけでなく、法律上のリスクも生じます。この記事では、空き家を放置することのリスクと、専門家による管理サービスの内容・費用について解説します。

空き家を放置するとどうなる?5つのリスク

1. 不法投棄・不法侵入

管理されていない空き家は不法投棄や不法侵入の標的になりやすく、ゴミの撤去費用はオーナー負担になるケースが一般的です。被害に気づかないまま放置されることも多く、早期発見のための定期確認が重要です。

2. 建物の老朽化・倒壊リスク

換気されないことで湿気がこもり、木材の腐食やシロアリ被害が進行します。北海道の冬は特に、配管の凍結・破裂、屋根への積雪による損傷リスクが高まります。春になって初めて深刻な状態に気づくというケースは珍しくありません。

3. 景観・近隣への影響

雑草や庭木が伸び放題になると近隣からのクレームにつながります。自治体から管理改善の指導を受けるケースもあり、対応が遅れると近隣関係にも影響します。

4. 管理不全空家・特定空き家への認定と固定資産税の増加

2015年に施行され、2023年12月に改正された「空家等対策の推進に関する特別措置法(空家特措法)」により、管理が行き届いていない空き家への対応が強化されました。

現行制度では、放置状態の空き家は段階的に認定されます。

  • 管理不全空家:放置すれば特定空き家になるおそれがある状態。自治体から指導・勧告が行われます。
  • 特定空き家:倒壊の危険、衛生上の有害、著しく景観を損なうなど、より深刻な状態。

いずれの場合も、自治体から「勧告」を受けた段階で、住宅用地に適用されていた固定資産税の軽減特例(課税標準が最大1/6に減額される措置)が解除されます。その結果、固定資産税が最大6倍程度に増加する場合があります。

5. 火災・事故のリスク

老朽化した建物は放火や自然発火のリスクも高まります。万が一近隣に延焼が発生した場合、損害賠償責任が生じるケースもあります。

空き家が増える背景:こんな事情が多い

  • 転勤・単身赴任で家を離れた
  • 親が入院・介護施設に入居した
  • 相続で取得したが自分は別の場所に住んでいる
  • 売るか貸すか活用法が決まらない

特に相続で取得した不動産については、2024年4月1日から相続登記が義務化されました。相続発生から3年以内に登記が必要です。また、2024年4月1日以前に発生した相続についても、2027年3月31日までに登記が必要です。登記手続きとあわせて、建物の管理方針も早めに決めておくことをおすすめします。

空き家管理サービスでできること

ペイフォワードでは千歳市・恵庭市の空き家を定期的に巡回し、建物の状態をご報告する管理サービスを提供しています。

基本プラン:月額2,000円〜(税別)

管理項目 内容
通気・換気 全室の窓を開放し、空気の入れ替えを行います
通水 全配管に通水し、錆の付着・臭気発生を予防します(冬期除く)
雨漏りの確認 天井・壁・床への雨漏りや染みがないか確認します
防犯確認 不法侵入の形跡・全居室の施錠状況を確認します
庭木の確認 庭の状態を目視で確認します
郵便物の確認 郵便受けの確認・回収を行います
建物外部の目視点検 外観・屋根・基礎周りの状態を確認します
管理看板の設置 「定期巡回中」の看板を設置し不法侵入を抑止します

月1回の巡回後、写真付きの報告書をメールまたは郵送でお届けします。遠方にお住まいの方や、現地確認が難しい方にとって、状況を手元で把握できる安心感は大きいとお客様からお伝えいただいています。

なお、北海道の冬期(凍結期間)は通水の代わりに水抜き状況の確認を行い、配管破裂リスクへの対応も含めたプランをご提案しています。

管理と並行して「出口戦略」も考えておく

空き家の管理を続けながら、同時に「この先どうするか」を整理しておくことも重要です。主な選択肢は以下の3つです。

  • 売却:適正価格で市場に売り出し、まとまった資金を得る
  • 賃貸・活用:毎月の収入を得る。民泊・駐車場など多様な活用も可能
  • 解体:建物を取り壊して更地にし、維持コストをゼロにする

売却・賃貸・解体・リフォーム・火災保険の見直しについても、ペイフォワードでは無料でご相談を承っています。

ペイフォワードの視点

空き家問題は「いずれ決める」と先送りしているうちに、建物の傷みが進み選択肢が狭まっていくケースが少なくありません。特に北海道の冬は、無人のまま過ごした建物への影響が大きく、春に初めて深刻な状態に気づくこともあります。

まずは現状を把握することが第一歩です。管理サービスの利用有無にかかわらず、現在の建物の状態を一度確認してみることをおすすめします。

まとめ

空き家の放置は、建物の劣化・法的リスク・近隣トラブルとさまざまな問題につながります。専門家による定期的な管理と、将来に向けた出口戦略の検討が、空き家オーナーにとって最も有効な対策です。

千歳市・恵庭市の空き家管理・売却・活用についてのご相談は、お気軽にペイフォワードへご連絡ください。初回相談は無料で対応しています。

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