不動産投資に関連する書籍は数多く売られていて、私も本屋に行って気になったものはまとめ買いしたり、夜の一息つく時間にキンドル(優秀なレコメンド機能のおかげで、こちらも大体まとめ買いに(^_^;))で注文して、今まで結構な数を読んでいます。
思い返せば、20歳頃に読んだ「金持ち父さん 貧乏父さん」に影響を受けて、目指し始めた不動産投資。
今でも数多くの不動産投資家が、始めるきっかけやバイブルにしている本ですね。
不動産投資は、投資の中でも非常に再現性が高いと個人的に感じています。
そのため、先人たちの成功や失敗などの経験を書籍から得ることはとても大切だと思います。
そして今日ご紹介する本は、この年末休暇でも読み直した「不動産投資 融資攻略バイブル」です。
この本は、1棟目の物件購入~買い増しのステージにいる方や、なかなか思うように規模を拡大できない方に是非読んでいただきたいです。
不動産投資には色々な手法がありますが、やはり自己資金に加えて「融資」を活用し、レバレッジ(てこの原理、力)を効かせることが成功のカギだと思います。
そこで著者が伝える「融資攻略→物件検索」の順番を意識するというポイントはとても共感できます。
金融機関の特性や、決算書の整え方、融資申し込みの手順など、かなり具体的に踏み込んで書かれていますので、とっつきにくい部分もあるかもしれませんが、この本に書かれている内容を理解・実行することができれば、かなり優位に資産拡大を進められることと思います。
私自身も、決算書の整え方はこの本を参考にしている部分が多くあります(^^)
該当するステージの方は、一度読んでみることをおすすめします☆