令和元年9月末の集計をもって、恵庭市の人口が7万人を突破したとのことで、恵庭市役所には大きな垂れ幕がかかっています(^^)
私も恵庭市に住んでいたことがありますが、当時(平成23年~24年頃)は69,000人を突破したところだと記憶しています。
長男が生まれたばかりの時でしたが、自然も豊かで、大きくキレイな公園も多く、子育てしやすい街という印象でした。
市制施行された1970年には約35,000人だったとのことで、長い間少しずつ増加を続けてきて、約半世紀で実に倍増!
調べてみると、増加の大きな原因は、札幌と空港のある千歳市の間にあるという地の利を生かし、魅力的で活発な宅地開発を追い風に、「転入者」が「転出者」を上回る『社会増』によるところが大きいとのことです。
北海道の中でも、転入者が増えている数少ない自治体です。住みやすく、子どもを育てやすい街づくりなどを、これからも皆で作り上げ、「出生数」が「死亡数」を上回る『自然増』率も上げて、好循環を続けていってほしいなと思います。
そして街づくりといえば、私たち不動産会社も責任感や使命感を持って、少し広い目・長い目で見る力も必要なのかなと思います。